期待していたCSS Nite LP3に行ってきました。今回はコーディングにフォーカスされていたので、マークアップの業務が半分くらい占める僕としては、是非参加してみたかったわけです(自腹で)。会場はベルサール神田っていう、淡路町を歩いてちょっとの距離でした。全部のセッションに感想を入れたいところですけれど、今日は印象に残ったこと2つの感想を。

コーディングという仕事について

これから考えなければ行けないなと思ったのは、小久保さんのセッション。「なぜHTMLをクリーンにしなければいけないのか?」実はとっさに質問されたら、僕は答えられないかも知れません。人へのサービスという面で考えれば、HTMLは訪問者に対しての最後の接点ですので、サイト内の素材(画像や原稿)とは違う、見えないサービスということ。それをクライアントPCに再利用しやすく&わかりやすく情報を渡すという基本的なところなのかと思いを膨らませています。

あとは、僕が会社をやめたり、事故でしばらく仕事ができなくなって、修正の業務が発生したら、そこそこの人ができるようにするためかなと思います。実際、今入社したころから動いているサイトは、ガイドラインもなければ、サイトのコンセプトが"シンプルでわかりやすいサイト"ということぐらいで、何がシンプルと言わせる根拠になったのか、何がわかりやすいサービスとお客さんに言えるサイトになったのかがまったく分からない(企画書が大雑把だったり)、色のトーンやコーディングの書き方がまったく定まっていなかったり、最初の頃はこなせたものの、運用がまったく考えられていないサイトだったので、非常に苦労しました。1つのCSSファイルに全部書いてあったかと思えば、カテゴリーでCSSを分けていたりと、さっと目を通さないとさっぱりなCSSです。そんな時間をもっと有効活用するには、作った人じゃなくても、HTMLがわかりやすいコーディングをすべきだと考えています。

あとは、自分のコーディングしたものが、世の中に出回って、Webという環境を作っているという事実。これも普段意識することはありませんが、これも考えさせられました。HTMLは企業がお客様にコミュニケーションをするための道具だけだと思っていましたけど、自分たちがちょっと時間がないから妥協をして楽なほう楽なほう…と考えていったらWebの環境ってまた変わっていくんでしょうね。このあたりは誇りを持って仕事をしましょうと言っていた益子さんの話につながるような気がします。プライドを持ってコーディングの仕事をしようと思います。

攻めのコーディング

もっとプライドを持つために、今回のコーディングコンテストや、CSS Niteではコーディングの提案力というのがしきりに叫ばれました。最初提案と聞いて、「???」という状態だったのですが、今回の一連の流れでどう提案していけばいいのかというものも見えてきました(まだ今ひとつ表現できないのですが)。そこが自分のコーディングの次のステップかなぁ〜。まだやるべきことは沢山ある。もうちょっと、今の会社で頑張れるような気になってきました。