ディレクターと一緒にCSS Niteへ行ってきました。テーマはアクセス解析。ちなみに僕は会社でアクセス解析していた時期もあったので興味持って参加です。

アクセスを会計に例えて問題発見

最初は株式会社環の江尻さん。アクセス解析を会社の会計に例えて、

利益=売上-経費
コンバージョン=流入-離脱

とシンプルに説明。こう考えると複雑に考えすぎていたかなと思いながらお話を聞いていきました。アクセス解析は問題解決の道具と考えてるところも勇気付けられるところでした。

アクセス解析でビジネスモデルまで変わった事例

面白い事例の紹介もあって、不動産が地域ポータルサイトを立ち上げたけど、失敗。その後アクセス解析を活用して閲覧の少ないページは積極的に削除して、結果的に何かに特化したサイトにして現在は売上の98%がインターネット経由になっていったそうです。アクセス解析ひとつでビジネスモデルまで変えてしまった事例はとても驚きです。自社でもこういう英断が必要なんじゃないかとちょっと思ったり。

アクセス解析シビラにちょっと興味アリ

シビラというアクセス解析ソフトもちょっと興味持てました。個人的には最近リリースされたというアドバイス機能。変化した部分だけを抽出してくれるというのは、アクセス解析に裂く時間をだいぶ削ってくれるのではと思ってます。毎日くまなくデータを見ていこうとするのは、それだけで時間がかかってしまいます。そういう意味でも差分でわかるというのは、個人的に欲しい機能です。Google Analyticsでも導入してくれないかなー。カスタマイズすればそこまでできるのかなー・・・。

あと新しく知ったことというと、全体的にページ毎の直帰率が高くなっていること。その原因の一つと考えていることして、挙げられていたのが面白かったので、ご紹介。
タブブラウザのユーザで増えてきたらしいユーザーの行動のお話ですが、タブブラウザで検索結果を開いて、検索結果を上から順番にすべて新しいタブで開いて、自分にマッチしそうなものをそのタブの中から拾っていくようです。そして、1タブ、2タブと拾っていって満足したらそれ以外のタブは閉じるようです。僕もSleipnirやFirefoxというタブブラウザを主に使っていることが多いのですが、初めて聴く行動だったので、ちょっと驚きました。

アクセス解析のデータを共有するには?

2つめのセッションは株式会社マクニカの鈴木さんのお話。
参考になったのは、FOLDの話とアクセス解析成功の秘密の話。FOLDは別の機会に書くとして、そうだよね〜とうなずいたアクセス解析成功の秘密のほうを書きます。

成功は何を持って成功とするのかというのは置いておいて、アクセス解析のデータを自部署内にとどめずに、誰にでもわかるような形で社内で共有しておくというのは非常に耳が痛かったです>< 自社の場合は一応他部署の方でも閲覧できる場所には置いていますが、専門用語だらけ。というか、PVとかビジターと言っても他部署の人が「?」という顔をしたまま、PVやビジターの数値のみを追えているという状態。公開するにはもうちょっと分かりやすいほうがいいのではと、反省させられました。

個人的にはどういう報告を経営層にしてあげるといいのか、体裁ってどの程度まで整えて経営層の人に分かりやすいのか、具体的なフォーマットを見せてもらえたらと思います。

今回のCSS Niteは勉強になるというか、とても考えさせられる内容でした。もう少しアクセス解析しっかりやれば、きちんと運営できるようになれるのかな〜。