CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」

先週の9月12日土曜日はCSSNite LP7に行ってきました。会場はベルサール神田でここ1年以上は行ってなく、なんか懐かしいと思った場所ですw
まとめは他のブログでもガシガシしているので、僕は自分で「お!初めて!」と思ったようなことをスライドと振り返りながら主に書いてみます。

コンテンツ更新/更新の想定(コンセント・長谷川さん)

印象深かったところ。CMSを使うと、こういうのは必ずといっていいほど洗い出さないとお客さん自身が苦労したり、お客さんが必ず制作会社に更新を依頼して「何のためのCMSだったんだ?」と感じてしまうようなところ。これもIAの一つだったというのはちょっと興味深かったです。HTMLでマークアップする際も、この更新頻度を想定することっていうのは大事じゃないかと考えていて、よくディレクターに確認したり、いっしょに考えてみたりといったこともしています。

コンテンツリスト(コンセント・長谷川さん)

リニューアルの場合は、コンテンツリストをドキュメントとして作っているようです。スライドから距離があったので細かい撮影はできませんでしたが、エクセルで作られている様子。普段はこういう細かいものを見たことがないので、おもしろいなと思いました。ページ数がまだ記憶できる範囲のページ規模しか作ったことがないからかもしれませんが、ページタイトルでだいたいどんなレイアウトで、どんな情報が存在しているのかはデザイナーとディレクターでコンサンセスが取れているものの、これ以上大きな規模でやっていくといずれは必要になるのもの。ヒントにできそうな部分でした。(スライドの拡大版あればいいなぁ〜)

コンテンツモデルとページデザイン(コンセント・長谷川さん)(ネットイヤー・坂本さん)


サイトマップがページにどういう変化を与えるのか。長谷川さんのところでは、こちらのスライドでさくっと紹介されていました。坂本さんのセッションでは、グローバルナビゲーションという切り口から紹介されていました。クライアント企業がなにを重視するかで、ページのメニューが大きく変わる。ぼんやりと気づいていましたけど、今回のセッションでハッと気づかされました。

一軒家からビル建築へ(ロフトワーク・林さん)

うまく言い当てているようで、すごく共感できました。一軒家はディテールに非常にこだわりますが、ビル建築は導線をメインに置くようなところ。これってサイトにも当てはまりますっていうくだりです。僕もデザイナーの端くれ。ディテールにはこだわりたいところもありますけど、時代はそうなんですよね。寂しい気持ちでもありますが、導線設計でディレクターにぶーぶー言って「こっちのほうがスムーズじゃない?」「これにはこういう理由があってね」「なるほど〜!じゃあ、そっちのほうがスムーズだね」みたいな会話が一軒家みたいな40ページ程度のサイトでも繰り広げてらていたりもします。(書いていて、何が書きたいんだか忘れてしまった;;)そう、クライアントに導線メインで考えていきましょうっていうことを納得しやすくしてもらうにはすごくいい例えだと思いました。

ベンチマーク(ロフトワーク・林さん)

「暗黙の前提」「先人の知恵」。ゼロから作り出そうとすると、失敗しやすくなるみたいです。実際業務をやっていてもそうですね。ゼロからやるととことん時間がかかります。ただ、他のサイトと同じ構造で進もうとすると、クライアントの納得感が得られないこともあるようで、それを「他のサイトでもやっていますよ」というのではなく「100社を調査したら、このような結果が出ました」みたいな言い方が納得を得られやすいというお話は参考になりました。

他にも林さんのお話は短い時間のなかに参考になることもありました。添付資料だとお金にならないので、資料に個別の名前をつけて納品物のように見せるということも参考になりました。こっちのほうが断然ありがたみがわきますよね。

IA作業の理由を知ること(ソニー・佐藤さん)

ここが大事かなと思って聞いていました。「良いサイト」にするためであって、自己満足じゃない。実際仕事するとき、ページ数が少ないランディングページは商品紹介ページ数ページ+特定商取引に基づく表記+会社情報という構造をディレクターとすでに共有しているのでサイトマップが必ずしも必要じゃないことも納得できました。僕らの場合はコミュニケーションツールだと思って利用しています。サイトマップサイトマップ、ワイヤーフレームワイヤーフレームと言われている中で、すごく勇気づけられたお話でした。