CSS Nite LP8に参加してきました。今回のテーマはWebサイトのPDAC、Google Analyticsというアクセス解析ソフトとアクセス解析そのもの。転職してWeb担当者という立場から、いち制作会社という立場に変わってアクセス解析の話題からはしばらく離れています。離れてはいるけど興味はある分野だったので、ディレクターを連れて参加してきました。前の職場にいた1年前に開催してもらえたら…という内容でした。

今日はその中から、「抑えておきたい!」と思ったことを3つ復習がてらに書いていきます。

アドバンスセグメントとカスタムレポートを使いこなせ!

一つ目は、CSS Nite LP8が終わってから家に帰ってすぐに試したみたことです。恥ずかしいことですが、今まで「アドバンスセグメント」も「カスタムレポートも」活用したことがありませんでした。しかし操作自体は思ったほど難しくありません。

アドバンスセグメント

アクセス解析で溜まるアクセスログは「誰がどんなことをした」というデータを集めたもの。セグメントは「誰」に当たる部分を条件で示したものです。アクセス解析ソフトのダッシュボードでは何も設定をしないと「サイトにアクセスしてきた人全員」が対象になっています。ページビューやビジター、どれもがサイトにアクセスしてきた人全員となっています。そこで、アドバンスセグメントで設定をして「検索キーワード『○○』でやってきたお客さん」のページビューやビジターを調べることができます。

カスタムレポート

カスタムレポートとは自分で読みやすいように特定のアクセスログの数字だけを取り出して、自分専用の表を作る機能です。「直帰率の高いキーワードはどれか」「成約に結びつきやすい閲覧開始ページは何か」ということを調べやすくなります。僕が使いこなすには時間がかかりそうなので、参考になりそうなURLだけ置いておきます。しばらくはこのブログを題材に下のカスタムレポートの設定例を見ながら、カスタムレポートと戯れてみたいと思っています。

» 公開14連発!アドバンス セグメント&カスタムレポート

おまけですが、とりあえず実際にカスタムレポートを触って、指標とディメンションの位置関係が混乱しそうになりました。設定画面と実際のレポート表示画面の移り変わりを図にしてみました。初めて触る人の参考になればと思います。

アクセス解析を共有する

自分自身ではアクセス解析の考察や考察に至るまでの途中経過を他の人と共有するという発想はありませんでした。前の会社では誰か一人の報告や考察を聴くというスタイルが多く、「良かったね」「悪かったね」ぐらいフィードバックだったような気がします。あのときに戻って考え直したくなりました。

今できること言えば、ディレクターと一緒に担当してる案件を考察して改修するところを一緒になって探すことだろうと思います。あとは自分のブログのアカウントなんかも見せてもいいかもしれませんね。他の人に頼りすぎず頼ってみるというのは、大事なことのように感じました。

隠れたゴールデンルートを探せ

ゴールデンルートとは石井さんがお話されていました「売上に貢献している経路」のことです。この売上に貢献している経路というのはGoogle Analyticsでは「閲覧開始ページになる回数が多く、成約に結びつきやすいページ」と定義すると簡単に見つけやすい。しかし、これ以外にも少し改善すれば売上に貢献している経路、すなわち「ゴールデンルート」が作られるということをお話されていました。

「閲覧開始ページになる回数は多いけれども、成約に結びつきにくいページ」「閲覧開始ページになる回数は少ないけど、堅実に成約に結びついているページ」、これが改善すれば売上に貢献できるゴールデンルートのことのようです。とくに前者は改善したときの効果が出やすいので、早急に対応したほうが良いとのことでした。

このゴールデンルートを探す際にエクセルで散布図をというくだりがありましたが、中央に近づける方法を時間をかけて聴いてみたかったです。そこだけが心残りですが、今日はブログを書き終わったら石井さんの本を立ち読みしてエクセルのことを書いてあったら買ってみたいなと思ってます。

レポートの表示件数は最低100件以上というのも反省です。たしかに10件表示では、全体を見渡すことが難しいですね。石井さんのセッションはとくに新しいことが発見できた時間でした。

まとめ

自分で抑えておきたかったこと3つ挙げてみました。今回はLPシリーズに初めて参加したディレクターも目をきらきらと輝かせて業務に生かしたいと言っていて、とても好評でした。火曜日からの仕事がどのように変わって、お客さんの売上につながるのか楽しみです。

講演された方、実行委員の方、ありがとうございました。